大阪ー近江八幡ベンチマーク初日
地域包括ケアマネジメント研究会のベンチマークで大阪と近江八幡市に行ってきました。
合掌苑からは私を含めて5名が参加。うち3名は外国人スタッフです。
所用があり大阪に先乗りしていた私たちと外国人スタッフ3名とが新大阪駅で待ち合わせ。無事間違えずに来るかどうか心配していましたが、無事合流。
新大阪駅からタクシーで最初のベンチマーク先、スーパーコート東淀川へ。
経営品質賞を2度受賞したスーパーホテルが親会社です。
スーパーコートへは4年ほど前に一度ベンチマークさせていただいたことがあります。
新しい施設はどのように進化しているのでしょうか。
写真は認知症フロアの回想法エリアです。
これはSC-FITプログラム(機能回復訓練)のエリア
スーパーコートのあとはよどまちステーションを視察。
よどまちカフェで説明を聞きます。
よどまちカフェのプログラムの作り方は合掌苑のサロンに参考になります。
よどまちカフェにはよどまち保健室が併設され、訪問看護ステーション、ヘルパーステーションもあります。
脳年齢や血管年齢の測定器などもあります。
私もやってみました。脳年齢は49才でした。
2階は在宅ホスピスのための入居エリア。全部で6室。
有料老人ホームでもなく、サービス付き高齢者住宅でもなく、単なる賃貸住宅という扱いだそうです。確かにこの形を規定できる法律はないでしょうね。
コミュニティ作りの形としてとてもおもしろいところです。
夕食はこれまた日本経営品質賞を受賞しているワン・ダイニングの金のぶた。
東京にワン・ダイニングのお店がないので初来店。とても楽しみです。
「2時間の幸せ」を堪能してきました。東京にもあればな〜と思ういいお店です。
そして宿泊はこれまたスーパーホテルLOHAS四つ橋線・本町24号口。本当に日本経営品質賞づくしの1日です。LOHASブランドのちょっと高級なスーパーホテル。
ルームキーがなく暗証番号になっていたり、本当にビジネスホテルの宿泊に必要なものだけに絞り込まれています。
そしてチェックイン後、大阪初めての外国人スタッフ3人を道頓堀に連れ出しました。
グリコの看板前で記念撮影。