苑内報「人間大好きになれ」2017年10月号
合掌苑の職員向け広報誌、「人間大好きになれ」2017年10月号が発行されました。
今月号から労働時間管理「差異時間」について表記を変更しました。
1ヶ月の残業時間が30時間を超えた人については、今までの添付書類ではなく、本誌で実名を公開しています。
そして30時間以上残業をした方には理由書を提出してもらいます。
40時間以上残業をした方には理由書の提出を求めるとともに、その部署の管理者より業務改善計画書を提出してもらいます。
合掌苑の36協定は1ヶ月の上限である45時間で締結しています。
45時間を超える残業は36協定違反となります。
長時間労働は誰のためにもなりません。
合掌苑の残業時間は全職員平均で月5.1時間、差異時間(勤務時間より少し早く来てタイムカードを打刻し、勤務時間終了後に打刻したときの勤務時間との差異の時間)の平均は月2.3時間です。
残業の場合の、特に終了時間についてはタイムカードの打刻がそのまま労働時間としてカウントされる仕組みとなっており、残業申請の必要はありません。
また労働時間のカウントも1分単位でカウントしています(月に集計した労働時間は15分単位で丸めています)。
今後外国人人材の導入も始まり、労働時間管理は厳しくチェックされるようになると思います。
介護業界では大きな課題ですね。
10月号の苑内報は下記のアドレスから
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