合掌苑の経営品質日記

社会福祉法人の経営品質向上に取り組み、「関わるすべての人を幸せにする」を実現します。

対話と合意

7年ぶりにネッツトヨタ南国の方の話を聞いた。

7年前、たまたまテレビでネッツトヨタ南国の特集があり、何気なく見ていたのがきっかけ。

横田さんが「これが経営の全てです」と従業員満足度調査を見せられて、面白いこという人だなぁと思った。

それからしばらくして届いた研修案内のメールに「ネッツトヨタ南国」の文字があり、7月の高知で旨い鰹でも食べるかと気楽に申し込んだ。

そこで見たネッツトヨタ南国の姿は本当に驚愕。

「ナンジャコリャ」と思った。

横田さん、大原さんの二人の話を聞き、「日本経営品質賞」の事を知る。

帰るとすぐに経営品質協議会に電話をかけ、「入会します!」

こうして経営品質への取り組みが始まってから、はや7年。

またネッツトヨタ南国の小松さん、長山さんの話を聞き、初心に帰った気がした。

忘れていたわけではないけど、意識から薄れていた気がする、「対話と合意」

経営品質への取り組みが始まった当初はよく言っていたが、あの頃は言っていただけ。

でもアメーバ経営が始まり「全員参加経営」への動きが出てきてから、意識はしていなかったが合掌苑内部に「対話と合意」ができ始めてきているように思う。

だから今こそ「対話と合意」を再度強調するとき。

機が熟すとはこんなときのことなのかもしれない。